- 私の破水は台風とともにやってきました。陣痛ではありません、【破水】です。
「台風の日に産まれやすい」
とは聞いたことがありましたが、本当に台風に無理やり破水させられた感じです。このあたりの理由は別の記事で考察していますのでぜひそちらも読んでいただけると嬉しいです。
出産予定日より１0日前のことでした。夜中違和感で目が覚め、トイレに行ってみるとなんと！水が出ています。はじめは尿漏れか？というくらいの量でしたが、時々ゴボッと出てくる感じです。
これはまずいと産院に連絡し、タクシーをよび、産院に直行しました。羊水がたまに出てくるため、夜用のナプキンを装着し、お尻にはタオルをしいてタクシーに御世話になりました。座席をぬらさずに済みました。
産院に到着して「おそらく破水だろうが、チェックする」ということで、出ている水を試験紙？かなにかでチェックし言われました。
「うん、破水で間違いないですね。」
おーー・・とうとうきたか・・・・という感じで妙に冷静になりました。
そこからは産後の悪露用の産褥パッドのＬサイズを装着させてもらいました。それが何度もびしょびしょになるくらい羊水がどんどん出てきました。ああいよいよ産まれる・・・！と覚悟を決めた私でしたが、あれ・・・？痛くない・・・
破水はしましたが、陣痛がこない。そうなんです、体はまだ出産準備が出来ていなかったようなのです。台風の低気圧のせいで破水しました。破水してしまったので放っておくと母子ともに、細菌感染などの危険があります。感染症のリスク回避のため、陣痛促進剤を入れました。
促進剤を使うと陣痛の痛みがひどいと言います。
・・・ガチです。（使わない時の痛みはわからないけど）
出産についての詳細はまた別途書かせていただこうと思いますが、
予定外の駆け込み出産ラッシュで産院はもうてんやわんや。。。
受け入れてくれて本当にありがとうございました。
産まれてみたら新生児室がまるでデパートの駐車場（笑）
ずらーっと並んだベビーコットの間を、助産師さんが疾風のごとく駆け抜けていました。
台風の日に産まれやすいって本当なんですね！！！！
※台風の日に産まれやすい理由も記事にしましたのでよろしければご覧ください
⇒台風の日に産まれやすい理由
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